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試合ルールについて
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- フィールドは新ルールに従って、18m×12mの試合用フルコート1面と
12m×9mの練習用ミニコート1面が用意される予定です。
↑フィールドレイアウト(クリックすると拡大されます)
- 今回は国際試合に合わせた試合方法で競技が行われます。
競技については以下に示した要領で実施する予定ですので、参加予定チームは十分ご注意ください。
尚、今年も国際試合でも行われているTC(テクニカルチャレンジ)も並行して開催されます。
TCのみの参加も可能ですので、詳しくは「TCについて」をご覧ください。
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今回のジャパンオープンでは、従来の「色ありゴール」と「色なしゴール」の両方を用意いたします。
中型ロボットリーグに参加するチームは、参加登録をする際に以下のカテゴリーのいずれかを選択して
登録して頂きます。
- 色なしゴール対応チーム
- 色なしゴール非対応チーム
(従来の色ありゴールにしか対応できないチーム)
予選と順位決定戦は、いづれも以下のように試合を実施します。
- カテゴリーa+bの全てのチームで予選および順位決定戦を行う。
- カテゴリーaのチーム同士が対戦する場合のみ「色なしゴール」を使用し、
それ以外は「色ありゴール」を使用する。
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競技(試合)は、以下のように初日と二日目に予選を、最終日に順位決定戦を実施します。
- 予選(総当り)
全チームが総当たり戦を行い、勝ち点の大きい順に順位を決める。勝ち点が同点の場合は、
得失点、総得点の順に参照して順位を決める。勝ち点は以下のように決定する。
- 「色なしゴール」の試合で勝ったチームは勝ち点3を得る。
- 「色ありゴール」の試合で勝ったチームは勝ち点2を得る。
- 試合で引き分けたチームはお互いに勝ち点1を得る。
- 順位決定戦(トーナメント)
予選の順位で1〜4位のチームが準決勝を行い、5と6位のチームが5位決定戦、準決勝
敗退チーム同士が3位決定戦を行い、最後に決勝戦を行う。入賞は1〜3位までとする。
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一試合10分ハーフ(前・後半)で行いますが、試合運営上、運営委員が無理と判断した場合、それ以降10分ハーフ(前半のみ)に切り替えます。
<去年との変更点>
国際ルールの変更に伴い、以下のルールを今回から取り入れます。但し、2に関しては、試合の流れが悪く
なる場合には実施しない可能性もあります。
- ロボットの参戦台数は5台対5台となった。
- セットプレーがすべて、パスをしなければならない。つまり、味方のロボットは、パスをするロボット
以外は、1m以上ボールから離れていなければならない。敵ロボットが2m 以上離れていないといけないのは
今年度と同様。そして、ボールをパサーが転がして50cm以上ころがらなければパスは成立しない。パスが成
立しない場合は、相手のフリーキックからとなる。
大会で使用する「色なしゴール」の見本写真を以下に掲載しておきますので参考にしてください。
↑色なしゴール (クリックすると拡大されます)
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